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■洋書[概説書] →[各論(単行本/論文集)] |
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Sandler, W., & Lillo-Martin, D.
(in press).
Sign language and linguistic universals.
「手話言語と言語普遍性」
2005年11月に出版予定の手話言語学の概説書。たびたび出版予定が延期されてきたが、いよいよ出版となるか? 出版されれば、Wilbur(1987) 以来の概説書となる。ハードカバーもある。
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Valli, C., Lucas, C., & Mulrooney, K. (2005).
Linguistics of American Sign Language: An introduction (4th ed.).
「アメリカ手話の言語学入門(第4版)」
ギャローデット大学が出版している言語学の教科書の最新バージョン。アメリカ手話を題材にして言語学を学ぶための教科書なので、言語学の知識をもっている人には物足りないかもしれない。500ページを超える分量の約半分は、参考資料によって占められており、むしろこちらのほうに掘り出し物があったりする。今回のバージョンからDVDによる教材も付属している。
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Emmorey, K. (2002).
Language, cognition, and the brain: Insights from sign language research.
「言語、認知、脳──手話言語研究からの洞察」
論文集の編集も含め、最近の手話研究分野の出版に大きな役割を果たしているカレン・エモリーの単著。本自体のテーマは心理学寄りだが、第2〜3章の言語学的研究の要約部分は非常によくまとまっているので、概説書にリストアップした。ハードカバーもある
。
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Sutton-Spence, R., & Woll, B. (1999).
The linguistics of British Sign Language: An introduction.
「英国手話の言語学入門」
手話言語学というと、どうしてもアメリカ中心になってしまうが、イギリスもまた研究先進国のひとつであり、これはそのイギリスの手話言語学の入門書である。
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