SLLing-Net [手話文法研究室] Sign Language Linguistics Net: by ICHIDA Yasuhiro
最新情報
管理人・市田泰弘のプロフィール
手話言語学入門
手話言語学コロキアム
手話言語学資料[用語集][文献リスト]
リンク集
管理人・市田泰弘にメールを送る!
洋書[各論(論文集)] →[概論][各論(単行本)
 
Emmorey, K. (Ed.). (2003).
Perspectives on classifier constructions in sign languages.

「手話言語におけるCL構文の研究」

  手話言語の大きな特徴のひとつであるCL構文についての論文集。そもそもClassifierとは何なのか、手話言語に存在する "あの" 図像的表現における手形要素はClassifierと呼ぶべきものなのかという根源的な問いから、最新のCL構文研究まで。

 詳細>出版社ウェブサイト

 
Meier, R. P., Cormier, K., & Quinto-Pozos, D. (Eds.). (2002).
Modality and structure in signed and spoken languages.

「手話言語と音声言語のモダリティと構造」

  手話言語と音声言語とでは、その構造のどの部分がモダリティに関わらず共通し、どの部分が大きく異なっているのか──最近の手話研究の焦点のひとつであるトピックをめぐる論文集。

 詳細>出版社ウェブサイト

 
Brentari, D. (Ed.). (2001).
Foreign vocabulary in sign languages: A cross-linguistics investigation of word formation.

「手話言語における外来語──語構成の言語間対照研究」

 借用から見えてくる手話言語の語構成についての論文集。

 詳細>出版社ウェブサイト

 
Sutton-Spence, R. & Boyes Braem, P. (Eds.). (2001).
The hands are the head of the mouth: the mouth as articulator in sign language.

「手は口の主要部──手話言語の調音器官としての口型」

 手話言語の一部として重要な役割を占める口型をテーマにした初の論文集。ヨーロッパの手話研究の独自性が発揮された一篇。

 詳細>出版社ウェブサイト

 
Emmorey, K., & Reilly, J. (Eds.). (1995).
Language, gesture, and Space.

「言語、ジェスチャー、空間」

 手話が言語であることを強調するあまり、手話とジェスチャーの関係や図像性の問題に正面から向き合うことを避けてきた手話研究の転換点となった論文集。

 詳細>出版社ウェブサイト

 
Schick, B., Marschark, M., & Spencer, P. E. (Eds.). (2005).
Advances in the Sign Language Development of Deaf Children.

「ろう児の手話言語発達研究の進展」

 手話言語の第一言語獲得研究の最新論文集。

 詳細>出版社ウェブサイト

   
 ©2005  ICHIDA Yasuhiro.  All Rights Reserved.