「反転授業」のプレゼン資料公開中
第14回日本手話教育研究大会で話題提供としてお話させていただいた「反転授業~手話教育への応用」のパワーポイント資料が、手話教師センターのサイトで公開されました(1ヶ月間の限定公開とのことです)。手話教育に革命が起こるかもしれない、いや、起きてほしい、という気持ちでお話したものです。おかげさまで反響は大きく、そんなこともあって、プレゼン資料の公開ということになったようです。 文法書、辞書、テキストというのは、言語研究、そして、語学教育に欠かせない「三点セット」。けれども、手話言語の場合、正書法もなく、正確に書き取る表記法もなく、イラストや写真でも伝えきれない。そんなこともあって、「三点セット」は形にできないものとして、ずっと置き去りにされてきました。しかし、時代は変わりました。いまやインターネットと動画によって、手話言語の「表記問題」はほとんど解決したのです。手話研究者も、手話教師も、そんな新しい時代への第一歩が踏み出せていないだけです。 「反転授業」がその重い扉を一気に開けてくれるかもしれません。参考資料:重田 勝介(2013)「反転授業:ICTによる教育改革の進展」『情報管理』Vol. 56 No. 10 P 677-684
ついにメインコンテンツ始動
「日本手話の文法を記述する」のがこのサイトの究極の目的。 ならば、とにかく、どこからでもいいから手をつけなければ始まりません。 とはいえ、本当にいったいどこから手をつければいいのやら。 というわけで、まずは、「日本手話の概要」と題して、基本情報について書いてみました。OGP画像の設定がようやく完了
Facebookのアイキャッチ画像の重要性については十分認識しているつもり。そこで、なんとか思い通りに表示させられるようにとOGP画像の設定にチャレンジ。 Facebookはある日突然なんの事前の予告も事後の告知もなしに仕様が変更になるので、これも2014年7月現在の話でしかないのだけれど、どうやら573×300以上の画像を用意すれば大きく表示されるようです。参考ブログ:prasm「Facebookの奴隷となるべくアイキャッチ画像のサイズを再設定してみたのだよ」
何かの拍子に正方形にトリミングされてしまう可能性もふまえて、タイトルが中央の正方形のエリアにおさまるように画像を作り直しました。 で、さっそくFacebookでリンクをシェア。うまく行ったようです。追記:他の方が記事をシェアした場合は、案の定、アイキャッチ画像が正方形にトリミングされてしまうようです。対策を講じておいて正解でした。